【ボウエン・テクニック】


ボウエンテクニックって。

すばらしいリラクゼーション体験の代表格!


心身の緊張も瞑想状態へさまよっているうちに、やさしく、そしてパワフルに溶けるよう。想像以上を、試してください。


(※)ボウエンテクニックのセッションは、全体を通しボウエンテクニックの本来の流れでおこなわれます。そのため通常セッションのホットストーンを使うリリースはおこなわれません。ですがホットストーンで筋膜リリース際に、ボウエンテクニックでおそわった手技のノウハウが随所に入るようにしております。それが実はホットストーンで筋膜リリースをするときにおきる反応を進める隠し味のようになっております。


ボウエンテクニックのセッション・インフォメーション


ボウエンテクニックの効果は、施術を受けてから3〜5日続きます24〜48時間が一番効果が表れやすい。その間、様子を見てください。その間に他の施術を受けないようにして、歩くなど軽く身体を動かすようにしてください。水分を多めに取り、重たいものをあまり持たないようにして様子を見てください。ボウエンテクニックは8割の人には効果があるといわれていますが、効果が表れるのに数回かかることがあります。よかったら、もう少し試されて効果がないと感じられたら他の施術を受けられますことをお勧めします。

施術中はお客様は、交感神経の興奮が抑えられて深いリラックスをして、施術中に起きたカラダの反応など気づかないことがよくあります。施術者から見た施術中の起きたこと、施術終了後に現れた変化をお伝えさせていただきます。




ボウエンテクニック手技例

(腰へのアプローチ)

(腰へのアプローチ)

(大腰筋へのアプローチ)

(大腰筋へのアプローチ)


・-コラム-・


【ボウエンテクニックとのご縁】

どれくらい昔かはっきりしませんが、私が整体の専門学校を出て、そちらの学校で学んだ手技では仕事をする自信が持てなくて、ひたすら施術関係の情報を集めていたことがありました。そのときはインターネットもあまり普及していなかったころです。

渋谷タワーレコードの最上階に洋書が置いてあり[Massage magazine]という雑誌を定期的に買い続けていました。そちらで私は「筋膜を緩める」ことの大切さを教えられました。そして他にマイオファッシャルリリース、オステオパシー、カイロプラクティックなどのアメリカの情報も。日本では聞かないパワフルな施術のように感じてワクワク。ただその本に時々「ボウエンテクニック」の紹介があったのです。他の手技は、必要に応じて施術者の友人から伝いに情報が入ってくるのです。ですが「ボウエンテクニック」だけは、まるで魔法のようなミラクルな手技のような内容で施術風景が描写されるものでした。「これでほんとうに効果があるんだろうか?」と、疑りましたが、創始者トム・ボウエン氏の顔写真を見ると、この人は間違いなく正直者に違いないと思えたのです。


そのような「ボウエンテクニックって?」腑に落ちないまま時が過ぎ、2年前にたまたま日本でボウエンテクニックの1年がかりの講座を開くと知り、参加させていただきました。一度、講師のミト氏に、ボウエンテクニックのセッションを受けたとき、施術を受けた感覚というより瞑想をした時間を過ごせた感じがしました。それも今まで私が体験した感覚ではない瞑想状態。カラダは完全にゆったり緊張が抜けているにもかかわらず、意識は覚醒してさまざまなビジョンが脳内に出てきては消え、出てきては消え。そしてその当時、強くストレスフルな一件があり気持ちの整理がつかなかったことがあったのが、そのセッションを受けて氷解したのです。そのときの驚きは、いまも覚えています。ちなみにセッション中は、周囲の音も聞こえます。ミト氏の声にも反応できます。ただ自分の寝息も聞こえています。瞑想状態?それとも催眠状態?そのような判別がつかない静寂の時を過ごせました。


それが私のはじめてのボウエンテクニックのセッション体験です。